井本よしろう 周南市議会議員 オフィシャルサイト
日々の活動とその信念
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今年、富田西小学校が創立150周年を迎え、記念事業として全校児童で人文字に取り組みました。
今回、児童と先生で作った人文字は
「かがやけ 2022 150(th) 富田西小」
寒風が吹き、時おり小雪が舞う寒空の下でしたが、全校児童約600人の元気いっぱいな、そしてキチッと並んだ姿は壮観でした。
ちなみに「かがやけ」というのは、「かしこい子、がんばる子、やさしい子、けんこうな子」の頭文字をとった西小のスローガンのような言葉で、私が通ってた頃から使われていました。
子どもたちの記憶にも生涯残る体験になったんではないかな、とドローンを見上げる子どもたちの笑顔が想像させてくれました。
今回の人文字はPTA執行部で企画や配置、下書きをしましたが、誰もがはじめての経験で悩み、試行錯誤しながら準備を進めてきました。
いろんな心配もありましたが、ドローンが映し出したモニターの画像がそういう気持ちを一気に吹き飛ばしてくれました。
今後この画像等をもとに記念品の製作に取り掛かり、子どもたちやご協力いただいた方にお配りさせてもらいます。
今年で次男が卒業して長年務めたPTA役員を去る私にとっても、今回の企画は記憶に残る機会となりました。
我が子は卒業しても、親子4代が通った富田西小学校と子どもたちのために今後も地域活動を続けてまいります。
令和五年!
あけましておめでとうございます。
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
新しい年を迎え、まずは皆様に今年一年の意気込みや抱負をお伝えします。
今年の私のテーマは、ズバリ!
「リスタート!再始動!」
この言葉を念頭に置いて、さらに進化した活動を目指していきます。
様々な分野で“リスタート!”
実は、すでに昨年から私の活動の色々なところで“リスタート”に関わる動きは始まっていました。
市議会では、昨年6月に長年所属した会派「アクティブ」解散し、4人で新たな会派「未来ラボ」を結成して、新たな政治のムーブメントを目指した活動を始めました。それと同時に、議会選出の監査委員に選任され、市政の全般に関わるとても重要な役割を担っています。
そして、今年の6月からは市議4期目のラストイヤーに突入します。一議員としても、そして会派や議会の組織の一員としても、もはや市議会の中でも中堅となった大きな責任と役割を自覚しながら、今やるべき事に全力を傾注します。
また、議会外でも“リスタート”の年となります。
今年は早くも46歳になり、いよいよ春には新南陽商工会議所青年部が卒会となります。長年この青年部を中心にいろいろなイベントや事業に取り組んできました。一抹の寂しさはありますが、ここで得られた貴重な経験やネットワークを、後輩たちに伝えながら、また新たなステージで進めるまちづくりに活かしていくよう考えていきたいと思います。
またその他、今年就任した富田中学校のPTA会長や子ども会など地域活動も引き続き活発に取り組んでまいります。
新型コロナの影響は未だに完全な収束が見えませんが、議員活動や地域活動は対策を尽くしながら次のステップに向かうべきタイミングだと感じます。
今こそ、これからの時代のビジョンをしっかりと打ち出していけるように勢いよく“リスタート”をきる一年としたいと思います。
今年一年もどうぞよろしくお願いいたします。
「ムーンフェスタしんなんよう」が3年ぶりにトーソーパーク永源山(旧永源山公園)で開催され、主催者も驚く過去最多の来場者でとても賑わいました。
当日の会場の様子を画像でお届けしながら、イベントについてお伝えします。
多くの方々のご協力で、コロナ前の規模と同じ約6,500灯ものキャンドルに明かりが灯り、会場を幻想的に彩りました。
この日は天気も良くて気温も比較的暖かく風も穏やかだったので、絶好のムーンフェスタ日和!
母と子の広場の一面の灯ろうも今年はいつも以上に明るく灯っていました。
そうした恵まれた天候や久々の開催の影響か、今年はとても多くの来場者が押し寄せ、おそらくこのイベント過去最多ではないかという人手でした。
会場はどこも、17時の点灯から20時の終わりまで、絶え間なく大きな賑わいを見せていました。
↓最後に夜空を舞った蓄光風船ルミネム
公園入り口の並木道は、今年も樹木のライトアップが来場者を迎えました。
ここもインスタ映えするスポットで、多くの方が写真を撮って楽しんでおられました。
そしてメインエントランスの階段に並ぶ灯ろう。この長い階段に灯ろうを並べるのは大変な苦労もありますが、永源山公園ならではの景観が美しく浮かび上がりました。
そして今回も噴水広場はLED風船を浮かべました。
こうして見ると、身近な公園のいろんな一面を改めて感じる事ができます。
そして新たな取り組みとして、母と子の広場のステージには竹灯ろうの展示を行いました。
繁茂する竹を切り出して活用する事は、現在SDGsの取り組みとしても注目されています。イベント活動の中にも社会の問題を取り入れていく事も大事にしています。
そして、今回はキッチンカーに出店してもらいました。周辺地域から6台のキッチンカーが集まり、暗くなる頃には大きな行列になっていました。
また「ムーンフェスタしんなんよう」の看板も手作りでオシャレに作ってみました。
こちらもインスタ映えのスポットとして、多くの方々が写真におさめていました。
ムーンフェスタは今回で永源山では7回目(山﨑八幡宮も合わせて9回目)の開催でしたが、久々の開催にもかかわらず本当にたくさんの来場者にお越しいただく事ができました。
自分達で考え作り上げ、毎年趣向を凝らして灯し続けてきた明かりが、いつの間にか地域に根付いて待ち望まれるイベントになったんだなと、とても感慨深く心に響きました。
多数のボランティアのご協力に感謝・感激
今回、久々に永源山という大きな規模でムーンフェスタが実現できた最大の要因は、多くのボランティアの存在にあります。
3年ぶりの開催にあたって、準備段階での一番大きな心配が「ボランティアが集まってくれるのか」という事でした。
今回、私が受け持ったのはそのボランティア担当。
懸念を振り払うように事前に企業や学校、地域団体、店舗など様々な場所に出向きお願いしてまわりました。
当初はなかなかボランティアが集まらなくて苦労したものの、イベントが近づくにつれ徐々に広がりを見せ、開催日までには140人を超す事前登録がありました。
さらに当日も多く方が飛び入りでボランティアに参加してくださり、その数は延べ三百人はいたと思います。
このイベントは多くの方のご支援を必要としますが、参加型の地域の皆さん自体で作り上げるイベントという意味合いも持っています。
昼の早い時間から遅い時間の片付けまで、膨大なマンパワーを必要とする作業ですが、皆さんがにこやかに作業に取り組んでいただけた姿が印象的でした。
本当にたくさんの皆さんにご支援、ご協力いただきありがとうございました。
心から感謝いたします。また機会があればどうかよろしくお願いします。
青年部の後輩たちへ
最後に、このイベントを主管した新南陽商工会議所青年部のメンバーたちもお疲れ様でした。
私は今年で卒会予定となりますが、コロナ明けの通常モードのイベントに(ギリギリ)後輩たちと一緒に関わる事ができました。イベントに込めた想いやその進め方が伝えられたかなと少しホッとしました。
大変な事は山ほどあるけど、やっぱりやってみると他では得られない充実感があります。
これからも自由な発想で地域をフィールドに面白そうな事にどんどん取り組んで地域の活性化に貢献してください。もちろん私も精一杯協力します。
10月15日(土)開催の「ムーンフェスタしんなんよう」がピンチです。どうかボランティアに皆様のお力を貸してください。
ムーンフェスタが3年ぶりにトーソーパーク永源山に帰ってきます。現在、皆様をお迎えするために懸命に準備を進めていますが、久しぶりの開催という事もあり、ボランティアの募集に大変苦労しています。広い会場をキャンドルの明かりで埋め尽くすために、一人でも多くのボランティア登録と情報の拡散のご協力をお願いします。
【ボランティアについて】
- 作業はカップ・ロウソクの配置や点灯、片付けなど親子でできる軽作業
- 作業時間は都合のいい時間帯を選択可能
- 事前登録の方全員に当日キッチンカーで使えるチケットをプレゼント
- 参加型のイベントなので楽しく作業して、一緒にイベントを盛り上げましょう。
(夕方以降は保護者の方と一緒にお越しください。)
↓ネットからの申し込みはこちらから
(募集締め切りを延長しました)
皆様のご協力のおかげで、ボランティアもたくさん集まり無事にイベントを運営することができました。
来場者も過去最多と思える賑わいで今年のムーンフェスタは大成功で終えることができました。
たくさんのご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。
また来年以降も機会がありましたら、よろしくお願いいたします。
令和4年の「サンフェスタしんなんよう」が8月6日(土)に開催されます。
新型コロナの影響で2年連続の中止となっていましたが、今年は実に3年ぶりの開催に向けて準備を進めています。
今月に入り、またまた新型コロナの感染者が急増し、イベント自体開催できるのかと私もとても心配していました。
しかし、来年以降もこのイベントを続けていく為にも少し内容を変えてでも感染対策を徹底しながら、何とかサンフェスタの火を繋いでいこうと仲間達と汗を流し頑張って調整を続けてきました。
昼は子どもたちへ!夜は花火が3000発!
今回のサンフェスタは感染対策の意味も含めて、いつもと少し違うカタチで開催されます。
まず、昼の部は学び・交流プラザを会場に「子どもたちが主役のおまつり」のイベントが開催されます。(11時〜15時まで)
ここではステージで子供達の様々なパフォーマンスや地域団体が中心となった出店、また子供達が喜びそうな縁日や特殊車両の展示なども行われます。
(駐車場は富田中学校)
そして夜の部は、20時からは「ゆめ花火」(約45分間)
久しぶりのサンフェスタの花火は、いつもは2000発のところを今年はなんと3000発もの花火を打ち上げます。
※なお、主催者で観覧スペースは用意していません。自宅や駐車場など密にならず交通に支障がない場所で安全にご覧ください。
今回のサンフェスタはフル開催と比べると少し寂しいところもありますが、来年以降の本格開催に向けての礎となる重要なイベントと位置付けています。
皆様もどうかご理解いただき、感染症・熱中症対策を十分にとってお楽しみください。
実行委員会委員会は今年が最後
私は今回のサンフェスタでも実行委員会の一員に加わり、行事本部長という大切な役割を担っています。
(↓第1回実行委員会の様子)
今までのサンフェスタと内容が大きく違うことに加え、感染症や熱中症対策など多くの難問がありますが、可能な限り安全で楽しんでもらえるイベントができるように全力を尽くしていきます。
そして今年は私にとって青年部を卒会する年になります。長年関わってきたこのサンフェスタ実行委員会も今年が最後の年になります。
(↓最終実行委員会の様子)
最後の年が復活のサンフェスタという事で勝手に因縁めいたものを感じていますが、後輩達にこれまで培ったノウハウや想いを伝えて、この「サンフェスタしんなんよう」をこの先の未来につなげる為にも、今回も何としても成功できるように全力で臨みます!
周南市消防操法大会が開催され、私も選手として出場しました。
この大会は新型コロナの影響で3年ぶりでしたが、今回は入場行進や応援などは省略した形での開催となりました。
久々の大会でさらに蒸し暑く過酷な状況の中でも、練習を積んできた団員達は気合十分で操法の競技に臨みました。
私の所属する消防団はポンプ車操法の部で出場しました。(他に小型ポンプの部があります。)
そして今回、私は1番員として出場しました。(1〜4番員で色々役割が違います。)
私にとって操法大会は約10年ぶりの2度目の出場で、以前は最も走る2番員を務めました。
毎週2回、5月頃から練習を続けてきましたが、練習当初は操法の内容をすっかり忘れてしまっていました。
練習を続けて大会直前にようやく一通り覚える事ができ、何とかこの大会に臨むことができました。
本番も個人的には大きな間違いもなく、これまでの練習の中でも一番上手くできたように思います。(あくまでも個人の見解です。)
そして気になる私達の消防団の順位は…
8組中…
なんと7位!
それでも私としてはまずまず満足の結果。
今回も操法を練習する中で、消防に関する技術や手際を学び習得する事が出来ました。
今回得た事をまた今後の防災・消防、我が町の安心安全のために活かしていきます!
周南倫理法人会のモーニングセミナーで講話させていただきました。
このセミナーは毎週1回、朝6時から約1時間ほど開かれ、様々なジャンルの方が講師に立たれています。
今回の私も講師に声を掛けていただき、「周南市の15年史とこれから」をテーマに講話をしました。
15年史とは...
周南市は来年合併から20年目を迎えますが、私が議員になってから今年で15年目に入ることからこの15年を振り返り、この期間はこのまちにとってどんな意味があったのか、これからどうなるのかを皆さんと考えたいと思いながら話しました。
周南市はこの15年間に3人が市長を務め、新庁舎や駅前賑わい交流施設、道の駅、学び交流プラザなどが整備され新たな市としての基盤を築いてきました。一方で災害やコロナなど危機管理体制の再構築が求められ、また百条委員会や署名活動、住民投票を求める議案の提出などいくつもの論争もありました。改めて振り返ると、多くの出来事があり、その都度議論を尽くしながらまちづくりが前進して来たと思います。今また、社会情勢が大きく動く中、未来を見据えたまちづくりの議論を続けていく時に来ていると感じます。
早朝にもかかわらず多くの方が参加され、熱心に聞き入っていただきました。
私自身も話をするのに早朝からテンションが上がるのか少し心配でしたが、皆さんの熱気でマイクを持つ手に力が入りました。
今回はこのような大変貴重な機会をいただきありがとうございました。
“子どもたちの未来にエール!プロジェクト・第2段 小学生編”
コロナ禍の大変な時代を懸命に生きる子供達を地域で応援するプロジェクトの小学生編を開催しました。
小学生編は3月18日に行われた新南陽地域の小学校の卒業式の合わせ、卒業生に花束等を贈りました。
富田西小、富田東小、福川小、福川南小、和田小学校の今年の卒業生全員256人にお祝いの花束等を贈りました。
各校の卒業式会場などにたくさんの花が添えられ、子供達の門出を華やかに彩りました。
式や最後の学活が終わると、花束は卒業生一人一人に渡されました。
また、和田小学校の卒業生には、地域から花が贈られるという事で、学校と相談して代わりに校章が入った特製の文鎮を贈りました。
今回の事業でも、どの子も誇らしげに胸を張る姿に、懸命に頑張った学校生活が目に浮かびました。
また、花束をお送りするのに地元の花屋さんにも多大なるご協力をいただきました。深くお礼申し上げます。
コロナ禍によって地域のつながり希薄になる事を心配してきましたが、プロジェクトのを通じて創意工夫によって新たな生活様式の中でもやれる事はあると大きな可能性を感じました。
今回の経験を糧に新たなまちづくりに向けて、また気持ちを新たにして取り組んでいきます!
●関連記事
“子どもたちの未来にエール!プロジェクト” -1- プロジェクトの趣旨等
“子どもたちの未来にエール!プロジェクト” -2- 中学生編
“子どもたちの未来にエール!プロジェクト・第1段 中学生編”
コロナ禍の大変な時代を懸命に生きる子供達を地域で応援するプロジェクトの中学生編を開催しました。
(富田・福川中の学校運営協議会と共催)
中学生編では、新南陽地域の富田・福川中学校の卒業生全員(対象255人)を遠石会館に無償で招待しました。
会の中では、学校生活を振り返りながら地域とのつながりが感じられる演出をほどこした、一生の思い出となるような非日常の体験が提供されます。
3月10日に卒業式を迎えたばかりの卒業生を、3月14日に富田中、3月15日に福川中の2日間にわたり遠石会館に迎えました。
市内の移動ですが、安全性や感染対策も考慮して送り迎えに大型バスをチャーターしました。(十分なスペースと換気を確保)
石段の下に着いた子供達が列になって参道を登っていきます。
この数年、修学旅行をはじめ色々な学校行事が通常通りできなかった子供達は、この時点ですでにとても楽しそうにしていました。
会場は通常300人は入る広い会場を半分の定員で使用し、ソーシャルディスタンスをしっかりとった配置に加え、パーテーションも設置、常時換気もする厳重な対策をとりました。
会場にはいると皆「うわぁ」とか「結婚式じゃん!」などと、マスクの下からも喜びと驚きの声が漏れていました。
そしていよいよ開演!
まず最初に子供達に演じてもらった「本日の注意事項」で感染対策上の注意点を分かりやすく映像で伝えました。
立ち歩かない、大きな声で話さない、マスク着用(食事以外)、黙食など徹底した感染対策を基本的なルールとしました。
そして、それでも十分に楽しんでもらえるように、この会の時間と同じ90分の映像を用意しました。
まずは青年部会長から会の趣旨や地域のご支援について演説。
第一部「かけがえのない学校生活」
協力してくれた生徒達が選んだ3年間の画像のフォトムービーや、学校生活や卒業式に密着した映像も流れました。
それらの映像に合わせてメッセージも添えさせてもらいました。
その一部はこんな感じでした。
3年間の学校生活が過ぎ
令和4年3月10日 私達は卒業した
長いようで 短かった 3年間
そこには たくさんの出会い
たくさんの思い出 があふれていた
確かに 新型コロナに振り回された
なんで私達だけ
そんなことも思った だけど
友達と一緒だったから
先生が導いてくれたから
お父さんお母さんが寄り添ってくれたから
地域の方が見守ってくれたから
ありふれた日常も 失われた日常も
すべてが 私達の経験となり
どんな困難も 乗り越える力となった
この先 何が待ち受けていたとしても
きっと 私達は みんなと一緒に
希望にみちた未来を切り拓いていける
卒業式に合わせたメッセージの映像を真剣に見つめる生徒達。
中には涙ぐむ生徒もいて、私も思わず目頭が熱くなりました。
第2部「オリジナルメニューと厳選地元食材の紹介」
そして、いよいよ待ちに待った食事(食育)の時間になりました。
本日のために用意したオリジナルメニュー、そこには地元食材をふんだんに使っています。
- 鹿野高原豚
- 周南たこ
- 周南トマト
- シマヤ味噌 ぶちうまい
- 和田・高瀬産米 やまひかり
- 高瀬茶
- いよや みそまんじゅう・よもぎまんじゅう
など、市内各所からたくさんの地元食材をご提供いただきました。
また、それぞれ生産現場の様子や生産者の声を映像で見ながら、地産地消が学べる貴重な食育の機会にもなりました。
子供達は美味しくて、盛りだくさんな料理に大満足の様子でした。
第3部「君たちの未来にエール!」
最後に様々な方から応援メッセージをもらった映像が流れました。
メッセージは、生徒達が選んだお世話になった学校関係の方、地域経済人、そしてスペシャルゲストからの大きく3つに分けて、たくさんの方からメッセージが届きました。
下の画像は新南陽商工会議所の佐伯会頭からのメッセージの様子。
中には福川中学校卒業生の東ソー株式会社の安達常務からも。
そして、同じく福川中学校卒業生の東ソー株式会社の山本相談役(前社長)からもメッセージをいただきました。
さらに!周南市出身に長州力さんからも「未来に向けて皆さん頑張ってください。私も応援します!」と力強いメッセージをいただきました。
さらにさらに!山口県が誇る東京五輪日本選手団副団長の石川佳純さんからも!
目標に向かう大切さを自身のエピソードも交えて、「これからの皆さんの日々が素敵な充実したものになりますように」と温かいメッセージをいただきました。
子供達は思いがけぬメッセージに笑顔やどよめきが起こりました。
各校20名ほどのたくさんの方から皆さんの未来にエールが送られました。
会も終わり子供達からは
「とっても楽しかった」
「めちゃめちゃ美味しかった」
「地域から応援をもらいつながりを感じた」「これから人生を進んで行く時にとても大きな言葉をいただいた」
など喜びの声があり、子供達の心にもしっかり届いたんだなと嬉しく思いました。
なかなか先の見えない時代ですが、地域から応援を力と自信に変えて、未来に向けて明るく進んでもらいたいと願っています。
テレビ、新聞などメディアでも
このプロジェクトは、各種メディアでも取り上げられ、TYS テレビ山口の夕方放送の「MIX」でも放送されました。
コロナの影響もあり事前に十分な告知ができませんでしたが、少し当日の様子がお伝えできたと思います。
今年に入ってから新型コロナウイルスのオミクロン株の感染者の急増やまん延防止等重点措置などもあり毎日、感染状況を心配しながら準備を続けてきました。
その都度、修正や対策を練り直しながら、最終的には安全に楽しく有意義な取り組みを成功する事ができました。
これも本当にたくさんの地域の皆様がご支援・ご協力いただいたお陰です。皆様の温かいご支援・ご協力に改めて心から感謝申し上げます。
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“子どもたちの未来にエール!プロジェクト” -1- プロジェクトの趣旨等
“子どもたちの未来にエール!プロジェクト” -3- 小学生編
現在、長引くコロナ禍により子供達は多くの困難に直面しています。
学校生活を様々な制約の中で過ごし、大切な学校行事も例年通りの活動ができず、貴重な学びや経験の機会が奪われてきました。しかし、それでも子供達はこの困難に立ち向かい、未来を切り拓こうと懸命に挑戦を続けています。
そんな大変な時代を懸命に生きる子供達の為に私たちは今、何ができるだろうか?
そんな思いから、子供達の未来を応援し、地域とのつながりを伝えるプロジェクトを新南陽商工会議所青年部が立ち上げました。その名も、
“子どもたちの未来にエール!プロジェクト”
このプロジェクトでは、今年度の新南陽地域各小中学校の新たな旅立ちを迎えた卒業生全員に向けて、第1段 中学生編と第2段 小学生編を企画しました。
詳しいプロジェクトの内容についてはこちらをご覧ください。↓
【第1段 中学生編】
【第2段 小学生編】
多くの地元企業がプロジェクトに賛同
今回のプロジェクトでは、その趣旨にご賛同いただいた60を超える多くの地元企業等からご協賛をいただきました。
また、地産地消の地元食材もいろいろご提供いただきました。
皆様のご支援によって、本プロジェクトはまさに地域全体で子供達の未来を応援する企画となりました。
多大なるご支援に深く感謝申し上げます。
以下からご協賛企業や食材提供いただいた皆様の一覧はこちらからご覧ください。↓
コロナ禍での準備は大変な困難も