毎年行われている消防団の「秋の合同訓練」が行われ、早朝から団員として参加してきました。
今年の富田地区の訓練は永源山公園から出火したという想定で、同地区の各機庫と連携しながら訓練にあたりました。
今回、私の所属する宮の前機庫は2番手に中継を行う役割りで、始まりの号令と共に手際良くホースを連結して先に水を送っていきます。
途中、いくつかトラブルもありましたが、本番では万全の態勢で消火活動にあたれるように課題を見つける事もこうした訓練の目的の一つです。
しっかりと修正、改善に取り組みます。
その後、公園の上の「母と子の広場」に集合して、整列・敬礼・回れ右などの団体行動の訓練礼式の練習を行いました。
首里城の火災があったばかりで、火災の恐ろしさや備えの大切さを痛感した中での訓練となりました。
これから火災の多い冬の時期に入ります。地域の防災活動の要となる消防団として、火災に対する注意喚起や啓発に努めていきます!
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