新南陽商工会議所青年部の勉強会「青年部男塾」(担当:井本)で、この夏に供用開始となった市役所新庁舎の見学会を企画しました。
業務時間内での日中の開催という事で都合の付いた会員だけの出席となりましたが、参加者はみんな興味津々でまさに大人の社会見学、大人気ないワクワクが止まらない様子でした。
少しの座学の後、早速施設内の見学に移りました。
施設の機能やセクションの配置、その狙いも確認。
新庁舎にはこれまで市内に点在していた各部署が集約されています。メンバーは仕事や生活の中で関わる部署なども興味深く見学していました。
また、今回の見学では普段目にしない免震機能も見学しました。
地下に潜り施設を支える免震ゴムやダンパーを見ました。
産業分野で働くメンバーが多い事もあり、ここには食いつきがすごい。
次に災害対策室に向かい、モニターが市内の映像を映し出すところも見学させてもらいました。
大変充実した見学会となりましたが、公共施設も市民共有の財産であり、市民に有効に活用されてこそ、その真価が発揮されるとも言えます。この見学会もまず知ってもらい、これから永く親しまれ、有効に活用されるきっかけになればと思います。
新庁舎は現在来年春の完成に向けて第2期工事が進められていますが、すでに多くの市民が見学に訪れています。ご興味がある方は周南市にお問い合わせください。
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