周南市長選挙2019が決する!藤井新市長が誕生 任期は5月25日から

周南市長選挙2019が1週間の戦いを終え、4月21日(日)に投開票が行われました。

その結果、新人で元県議の藤井律子氏が初当選を果たしました。


両候補の獲得票数は以下の通り

(当選)33,395 藤井律子

             23,803 木村健一郎


保守分裂のまさに市を二分する選挙戦でしたが、約1万票差で周南市初の女性市長が誕生する結果となりました。


投票率は48.51%で、前回よりも1.27%下回りました。この選挙は大きく注目されていたと思いますが、投票率の低下に歯止めがかからないのは不思議でもあります。


現職 木村市長は引退を表明

私は現職の木村候補を応援しましたが、とても厳しい結果となりました。


敗戦を受けて木村氏は政治の世界からの引退を表明されました。

私はこれまで市長・執行部と対峙する議員の立場から一定の距離感をもって接してきましたが、振り返ると木村市政の8年間で合併後のまちづくりが進み、未来の周南市の礎づくりに大きく貢献されたと思います。

これからも政治の場とは離れても別の形でご活躍される事、そして健やかに過ごされる事を願っております。


藤井市政がスタート

5月25日から藤井市政がスタートします。

藤井新市長も市民の付託に応えて諸課題を解決し、周南市の発展に取り組んでいかれる事をご期待いたします。

私も気持ちを切り替えて、市議としての職責を全うできるように真摯に取り組んでいきます。

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