大混戦の周南市長選挙2019!井本は木村候補を応援!その理由は⁈
4月14日からはじまった周南市長選2019がいよいよ最終盤にさしかかってきました。
今回の選挙戦は、3選を目指す現職の木村健一郎候補に、元県議の藤井律子候補が挑む一騎打ちの市長選となりました。
もともと両候補ともに保守層を地盤とした候補で、選挙戦は保守分裂の市を二分するとても熾烈な戦いとなっています。
選挙戦中盤を過ぎた現在でも、支持層が入り乱れて、様々な憶測が飛ぶ大混戦の様相となっています。
井本は木村健一郎を応援!
私 井本はこの市長選、現職“木村健一郎”候補を応援しています。
出陣式の直後から街宣部隊で、連日 候補と市内を駆け回っています。
もちろん勝つつもりで応援していますが、私が応援を決めたのは勝てるかどうかよりそれが正しい事だと思ったからです。
木村候補のここを評価
木村候補は2期8年の市長任期の中で、非常に堅実で誠実な市政運営に努めてきました。
市役所新庁舎や新駅ビル、学び・交流プラザ建設などのビックプロジェクトはプロセスは紆余曲折ありましたが、結果的に市民の財産と言える素晴らしいものができました。
また堅実な財政運営や公共施設再配置など、将来の為に絶対に必要だけど市民受けしない事業にも真摯に取り組んでいる事も評価できます。
木村市長の政治姿勢や手腕が評価できる事は、今回の選挙でそれを一番近くで見ている市議会議員が会派の垣根を超えて約半数もの議員が支援を表明している事からも物語っています。
藤井候補はどうか?
一方の藤井候補はどうか、チラシの中で掲げられている政策からどういう市政を目指すのか見てみました。
政策的には「安心して子育てができるまち」や「若者が住み続けたくなるまち」などなど...とありますが、キャッチコピーのようなもので具体性が乏しいように思います。
その他に現木村市政への批判として大きく3点をあげていましたので、私のコメントも添えて紹介します。
- 談合事件は許しません。
→それはもちろん許しません。ただ今後の防止策の徹底、モラルの醸成に努める事こそトップの責任です。
- しゅうにゃん市をやめて。
→私は当初からこの議案に賛成。今や大きな成果を上げています。当初に地方新聞が行なったアンケートでは約6割の市民が賛成、現在では多くの賛同者や協力企業がいますが、突然はしごを外すのでしょうか。
- 県との連携がとれていません。
→それは県議の仕事の範疇でもある?ちょっとよく分かりません。
新聞報道などを見ても藤井候補の主張は現在の市政への批判が主で、どのようなまちづくりをしたいのか見えてこないと感じます。
私は周南市のトップを決める選挙は未来の市のビジョンを示し、政策論争によって戦わなければ市の未来の為にはならないと考えています。
市内に配布されているビラについて
告示前、そして選挙期間に入ってからも今回の選挙戦に関連してのビラが配られています。
※先程はこのビラを違法と書いていましたが、指摘があり確認したところ、その内容や配布についても違法ではないという事でした。私の認識不足、確認不足で大変申し訳ありませんでした。
各項目に書かれている金額、内容は事実です。私は、告示前や選挙期間中に選挙に関わる配布物は証紙を貼って許可をもらったものに限定されると認識していましたが、許可や確認を経れば違法性はないという事でした。誤った認識でした。深くお詫びします。
木村健一郎に一票を!ご支援を!
長くなりましたが、私はこの市長選は総合的に判断して、やはり「木村健一郎」候補を支持するべきだという考えに至りました。
しかし、この選挙戦は本当に近年まれに見る、予断を許さない大混戦となっています。
あなたの一票が周南市の未来を変えます!
どうか「木村健一郎」にあなたの一票を託してください!
よろしくお願いします!
(投票日 4月21日)
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