地域で支える“認知症サポーター養成講座”10年ぶり2度目の受講!

会派の勉強会として開いた「認知症サポーター養成講座」を受講しました。


今回の勉強会は私の所属する“会派アクティブ”から議長を通して呼びかけ、たくさんの同僚議員にもご参加いただきました。

この講座は、認知症について正しく理解して、認知症の人やその家族を見守り支えるサポーターになろうというものです。


実は私、議員になりたての約10年前にも、同じ講座を受けた記憶がありますが、ずいぶん忘れている事もあり、改めて大変勉強になりました。


途中には認知症の人への対応を考えさせられる寸劇もあり、多岐にわたる講座ですが分かりやすくすんなりと理解ができました。

講座が終わるとサポーターの証であるオレンジリングをいただき、これで私も認知症サポーター。

最後に受講者と講師のキャラバンメイトの皆さんなどでオレンジリングを装着して記念撮影。

周南市では現在65歳以上の方は約46,000人。

計算上はそのうち軽度認知症(MCI)の方が約6,000人、認知症の方は約7,350人にもなる、もはや当たり前の病気です。

認知症になってもなるべく地域で不安無く暮らしていける様に、私もこれからもう少し、近所でも、街中でも困っていそうな方がおられたら「認知症の方かもしれないな」と気にかけてみたいと思います。


なお、この「認知症サポーター講座」は周南市の出前講座で申し込むことができます。詳しくは下記からお問い合わせください。

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