新しい議場で初の議会始まる 災害復旧に24億円!

周南市議会9月定例会が本日から始まりました。そして、いよいよ新しい議場での本会議が始まりました。



新庁舎の最上階5階に位置する新議場は、基本的にはこれまでの議場と同じつくりで、中央に議長席、その両脇に市長や教育長をはじめ市の部長が座る理事者席があります。それと向かい合うように議員席が並んでいます。(以前よりやや円卓風に)

議場の移転に伴い席替えがあり、私の新しい議席は最前列の中央の席になりました。



また議場を見上げると自然光を取り入れたドーム型の天井になっています。

フロアは周南の海をイメージした青いカーペットが敷き詰められています。

議長席背後には周南市の山をイメージした深い緑色の銅板があり、国旗と市旗が据えられています。

また、傍聴席は議長席と同じ目線になり、以前より臨場感をもって議場を見渡せるようになっています。なお、本会議のある日にはいつでも議場を傍聴できますので、市議会ホームページで確認してお越しください。

周南市議会は新たな議場で新たなスタートを切りましたが、9月定例会もすでに熱い議論が繰り広げられています。私、井本もこの新しい議場を主戦場、最前線としてこれからも活躍してまいります!


そして今回、私も9月11日(火)に一般質問を行います。これまで通り、ケーブルテレビや市議会のホームページで中継しますので是非ご覧ください。また、ここでもご報告します。


7月豪雨災害 周南市は復旧に24億円

本日の本会議では、7月豪雨災害の周南市の状況について行政報告も行われました。


災害の状況については以前、ブログにアップした通り(↓)ですが、報告ではその後の検証も示されました。(市の災害対策体制、初動体制、情報の収集・伝達、避難情報の発令、災害復旧、被災者支援、県との情報連携についての課題や対応策など)

また今回の災害復旧の経費として、専決処分で約6億7千万円、9月補正予算で約17億4千万円、合計で約24億2千万円もの予算が計上され、この定例会に上程されています。


詳しい審査はこれからになりますが、災害に対する議員の一番の仕事は復旧費の審議であるとも言われています。真に被災者や被災地の為になるように、しっかりと役割を果たしていきます!

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