周南市の聖火リレーが中止!ボランティアに登録、研修も出番なし

周南市で予定していた東京オリンピックの聖火リレーが中止となりました。


中止の発表は直前となった5月10日に、山口県から示されました。

新型コロナの全国及び県内の感染急拡大という直近の状況に配慮したもので、同じ日に予定していた県東部の各市も同様に中止の措置がとられました。


当初の計画では、5月13日15時に遠石八幡宮をスタートし、徳山駅前までの道のりを、聖火ランナーやスポンサーなどの車両が隊列を組んで進み、駅前でミニセレブレーションが行われる予定でした。

↓通過予定だった県道


運営ボランティアに登録

実は、私は周南市内の聖火リレーの運営ボランティアの一般公募に応募していました。

このコロナ禍でなかなかボランティアが集まらず、交通整理や感染予防の誘導なども大変だという話を聞いて、私も何かできないかと登録する事にしました。

事前の説明会にも参加して、当日を待ち構えていました。

ランナーの方をはじめ、多くの市民も楽しみにしていたと思うので中止はとても残念に思います。


しかし、今回の中止も、感染拡大の対策となればこちらを優先すべきというのは十分に理解でき、仕方ない事だと思います。


それにしても、周南市での事前キャンプ地の誘致断念に続いて今回の聖火リレーの中止は本当にとても残念です。


新型コロナの感染収束を願いつつ、我が市でも何かオリンピックを感じられる事や市民を勇気づける事はできないかと個人的には感じています。

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