青年部の学校支援も6年目に突入!今回の作業内容は遊具2件!

“学校支援プロジェクト”で富田西小学校に奉仕作業に行ってきました。


このプロジェクトは、新南陽商工会議所青年部が新南陽地域の5つの小学校に対して行っている今年で6年目となる事業です。

普段なかなか解決できない学校の困り事に青年部から技術的・経済的・人的支援を行っています。

今回も青年部の都合のついたメンバーと校長先生で作業を行いました。


トーテムポールの撤去

今回の作業は2種類で一つはトーテムポール3本の撤去。


わたり棒のペンキ塗り

そしてもう一つはわたり棒のペンキ塗り。

どちらも私が通う頃からある思い入れのある遊具です。


トーテムポールは木製で老朽化が進んでいる事から学校から撤去をお願いされました。

安全に配慮しながら少しずつ青年部所有のチェーンソーで切り倒していきます。

地中に基礎が埋まっていたので、多少掘り返してカットし、埋め直すと元々何もなかったかのようにキレイになりました。

青年部のメンバーには仕事で培った様々なスキルがあり、今回もそれが発揮されました。


そして、ペンキの塗り方はネットで調べた方法で進めていきました。

まずはサビ落とし。

ヤスリやヘラ、ハンマーなどを使ってマンパワーで丁寧にサビを落としていきます。


続いてようやくペンキ塗りの作業。

みんな、体のあちこちにペンキを付けて、悪戦苦闘しながら作業を進めていきます。


しかし、作業が進むとみんな「意外とキレイに塗れる!」と楽しみながら作業を進めました。

キレイに塗れましたが、油性のペンキを使ったので約10年近くはもつそうです。


今回も充実した青年部の学校支援となりました。

今後も青年部事業の合間をぬって、いろんな団体等と連携しながら、この取り組みを続けていこうと思います。

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