晴々とした卒業式でPTA会長の祝辞「希望溢れる幸せな人生を!」
富田西小学校の卒業式が挙行され、PTA会長として卒業生に祝辞を贈りました。
平成30年度の卒業式は、天気も卒業生の姿も晴々とした素晴らしいものでした。
今年の卒業生は77名、皆んな朝の交通立哨や学校行事などでいつも顔を合わせる子どもたちですが、今日は少し大人びた自信と誇りに溢れるようにも見えました。
卒業証書授与も国歌・校歌斉唱もその他全てがキチンとしていて、その様子からも6年間の充実した学校生活がうかがえるようでした。
私の祝辞では、これからの「未来」について、大きな変化の時代だけど好奇心や希望を持って自身で未来を切り拓いてほしいという内容の話をしました。
仕事がら、挨拶をする機会はたくさんあるのですが、その中でもこの卒業式のPTA会長の祝辞が一番頭を悩ませます。
卒業生に「この先の人生に少しでも役立つ言葉を贈りたい」といろいろ考えを巡らすからです。
昨年に続き2度目の祝辞でしたが、昨晩できたものを読み返してどうしても納得がいかず、全部書き直して深夜にようやく出来上がりました。
祝辞の最後は次のように結んで卒業生を送り出しました。
「 富田西小学校は家庭と学校と地域が一体となって、子どもたちの成長を支えている本当に素晴らしい学校・地域だと思います。子どもたちがこの学校で学び、この地域で育った事を誇りに思ってくれる事を確信しております。
卒業生の皆さんは、これまで出会った全ての人達が、皆さんのご卒業を祝福し、これからの人生を応援している事を忘れないでください。皆さんがこれから輝かしい、希望溢れる幸せな人生を歩まれる事を心から願って、お祝いの言葉とさせていただきます。
平成31年3月20日 PTA会長 井本義朗 」
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