3月はチームで質問!時間はないけど届け 大事な質問!

市議会本会議の会派質問で登壇して、施政方針や新年度予算に対して質問しました。

(会派質問については前回のブログをご覧ください。↓)

まずは私達の会派5人のトップバッターとして質問に立ち、先日示された施政方針に対して市長に問いました。


施政方針に対する質問

施政方針の中の3項目について、その事業の内容や経緯、また気になるところを聞きました。

  • 土砂撤去費を助成する制度について
(災害によって民地に堆積した土砂の撤去にかかる費用の補助制度の新設)
  • 河川の洪水想定区域の見直しに伴うハザードマップの見直しについて
  • 徳山下松港の港湾の機能強化について

その後、会派のメンバーに交代し中盤で再登場しました。

しかしここでトラブル発生!


次に私に順番が回ってきた時、会派の他のメンバーの質問時間が大幅に長引いて持ち時間がなくなってしまいました。私は後半の質問を25分と想定していたのが、使えるのはわずか15分程度⁈

他のメンバーが質問している間に原稿を見直して、なるべく短くしながら自分の中で大事な部分が伝わるように急いで添削。どうにかやりくりして自分の順番がやってきました。


新年度予算に対する質問

後半の質問は、新年度予算に対する質問として以下の大きく3項目について聞きました。

  • 古川跨線橋整備事業について
(来年春からの10年間の通行止を伴う跨線橋の架け替え工事に向けて行う安全対策や渋滞対策について、周知・相談体制の徹底と県や県警などと連携した道路や交通設備の改良に柔軟に取り組んでもらえるよう訴えた)
  • こども医療費助成制度について
(平成31年10月から対象が中学校卒業までに拡充される事から、このタイミングや所得制限の撤廃について質問)
  • 病児保育事業について
(県内の病児保育施設の空室情報をアプリで把握し予約出来るICT化の実証実験が行われる事業について、市内の病児保育施設の現状や今後の予測、施設のキャパシティなど将来について質問)


あとで映像を確認するとすごく早口な気もしましたが(つられて執行部も)、16分くらいに時間を短縮しながらも伝えたい事はなんとか質問できました。


この後も3月議会は、委員会審査など新年度に向けて重要な作業が続きます。最後まで真剣に真摯に取り組みます!

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