談合事件 議会が市に申し入れ 11月28日 全員協議会で議会に説明へ
周南市に大きな衝撃を与えた今回の談合事件を受けて、議会の今後の対応を協議するために会派代表者会議が開かれました。
この会議の中で、議会が市に対して以下の内容で申し入れをする事が決定しました。
- 事実解明に向けて、捜査機関に全面協力すること。
- 市としても事実解明に向けて自助努力を行うこと。
- 市民の行政への不安感の払拭と信頼回復を図るため、市民、議会への説明責任を果たすこと。
- 事実解明を受けて、今後、二度とこのような事案が発生しないよう、入札制度の見直し、再発防止策の早急な構築と徹底に取り組むこと。
- 今後さらなる行政の透明化を進めること。
- 事実の確定した段階において責任の所在を明確にすること。
以上の6点を申し入れました。
また、11月28日(水)の13時30分から議場で全員協議会を開き、今回の件について市長や関係部署から報告を受けることが決まりました。
今回の事件は私の周りの多くの市民からも憤りや不安、不信感などたくさんのご意見をいただきます。それだけ大変な事件が起きた事を改めて思い知らされました。
これから議会としても、事実解明や再発防止を断行して、市民の信頼を取り戻す対応を徹底的に行うように私も活動していきます!
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