“どうなる周南市の部活動” 地域移行への体制整備、支援策を早急に!【一般質問】

12月議会で登壇し一般質問に臨みました。


今回のテーマは

「学校部活動の地域移行について」

 の一項目について集中的に質問を行いました。


中学校の部活動は今、大きな変化を迎えています。

令和4年に国が策定したした部活動に関するガイドラインの中で、学校部活動を地域での活動に移行する方針が示されました。

これを受け周南市では、学校での部活動を廃止し、平日休日ともに地域で運営する地域クラブに令和8年に完全移行する事が示され、現在準備が進められています。

今年10月には地域移行に向けた市の方針が示されましたが、そこでは登録団体や指導者などの受け入れ体制や市の支援策や危機管理などの移行後の具体的な内容には触れられていなかったい為、多くの不安の声が広がり私の耳にも届いています。


今回の部活動改革は、非常に短い準備期間で長年続いた仕組みの大転換になり、早急に解決すべき問題が山積しています。

そこで、この一般質問で具体的な課題を洗い出し、行政が進めるべき支援策や対応策について提案しました。



ー事前通告した質問内容は以下の通りですー

学校部活動の地域移行について
  1. 中学校部活動の地域移行に向けた準備が進められている。本市においても、本年10月に「周南市地域クラブにかかる方針」され、令和8年の平日も含めた完全実施に向けた取り組みの方向性が示された。しかし現時点では、地域クラブに移行した後に実際どうなるのか詳細な情報が少なく、市民から不安の声を多く聞く。そこで以下を問う。
  • ア.小学校の保護者を対象にした説明会を行ったが、どのような意見があったか。
  • イ.地域移行に向けて、質の高い多くの指導者の確保が急務だが、指導者の発掘・育成はどうするのか。
  • ウ.現役世代の指導者への参画は、雇用主である企業等の理解も必要だが、市から働きかけを行うべきではないか。
  • エ.市職員も希望があれば率先して指導者に参画するべきだと思うがどうか。また、法律的に問題はあるのか。
  • オ.地域クラブを運営する中で、場合によっては不適切な指導や保護者とのトラブル等、様々な問題が起こる可能性もある。これらの指導や仲裁はどこが行うのか。また、最終的な責任の所在はどこにあるのか。
  • カ.中学生の多様なニーズに応えるために多くの登録団体が必要になる。しかし、新たに団体を立ち上げた場合、備品の購入などの初期費用がかかる。団体設立を後押しする備品や運営に使える助成制度が必要ではないか。
  • キ.保護者の経済的負担について、指導者の指導料や施設使用料など新たな費用も予想されるが、できる限り学校部活動と変わらない負担で活動できるように市が支援すべきだと思うがどうか。
  • ク.保護者の負担や、指導者・活動拠点施設の確保など、地域移行後の体制について積み残された課題が多数あるが、それらは今後どのようなスキームやスケジュールで検討され、どう結果が示されるのか。



答弁は現在対応を急いでいたり、検討を進めるというものが多いようでした。

ただ、すでに学校では来年の入学者に向けた対応を考えたり、各所で少しづつ地域クラブが立ち上がったりと、地域移行を見据えた動きが現時点でも始まっている事からも、早急な体制整備や支援策を整える必要があります。



部活動は子供達の思春期という大切な時期に感性を磨き、心身を鍛え、社会性や自己肯定感などその後の人生で大切なものを身に付けるとても重要な意義や価値を持っていると思います。

地域移行後もその意義や価値を損なわれないよう、地域や社会全体にその意義を伝えて一緒に支えていけるように全力で体制整備を進めてもらいたいと思います。


私も学生時代は部活動に青春の全てを捧げたと言っても過言ではなく、まさに部活動を通して人間形成をしてもらった一人でもあります。

今後、地域クラブに移行されても子供達にとってかけがえの無いものである事には変わりまりません。部活動が持っていた意義や価値を守りさらに高めていけるように、これからも注力して取り組んでいきます!





周南市議会のホームページで今回の一般質問の様子が動画配信されています。
ご興味のある方は以下からぜひご覧ください。


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