徳山動物園 ペンギンプール・噴水広場がオープン!(8/5)

徳山動物園のペンギンプール・噴水広場が8月5日(日)にオープンします!


オープンに先立ち、市議会の環境建設委員会で現地視察に行ってきました。

ペンギンプールは透明なアクリル板で仕切られていて、水中を羽ばたくように泳ぐペンギンの姿が目の前で観察できます。

まだペンギン達も引っ越したばかりで、人間達との近い距離感に慣れていないようでしたが、これからもっともっと元気な姿を見せてくれると思います。


また噴水広場や夫婦ヶ池の親水ゾーンも同時にオープンします。

噴水広場では、この夏の様な暑い日に小さな子どもが遊ぶのにぴったりなゾーンです。

広場の床から定期的に噴水がわき出し、その中で子ども達が遊ぶことができます。


どちらの施設も、園北側の近年オープンした自然学習館や野鳥観測所に隣接した場所にできました。

新しい魅力の加わった徳山動物園に是非お越しください!


そして、もう一つ追加情報。

現在建設中のゾウエリアのうち、新ゾウ舎が完成したという事で、こちらも視察に行ってきました。

新しいゾウ舎は最大5頭(現在2頭)の飼育が可能という学校の体育館ほどもある大きな建物で、実は国内最大級のゾウ舎らしいです。


日本の気候でも快適な環境で飼育できるようにエアコン、赤外線ヒーター、床暖房まで完備の充実した施設です。

また、来園者は1階と2階から目線を変えて、ゾウを様々な角度から見る事が出来るようになっています。

ゾウエリアはこの後、ゾウ舎の周りに広大な屋外飼育場が整備され、第1期工事が完了する平成31年度春にこのゾーンの一部がオープンします。

また平成33年度には残りのゾウエリアとその他も合わせた「アジアの熱帯雨林ゾーン」がグランドオープンを迎えます。


徳山動物園のシンボル的な存在のゾウ、スリランカからやってきたミリンダとナマリーももう年頃の11歳と10歳になりました。最近では繁殖行動も見られるそうです。こうなれば、ゾウ舎のオープンに合わせて赤ちゃんの誕生に期待がふくらみます。


最近、徳山動物園に来ていないというあなた!

リニューアルされて、すでにずいぶん雰囲気が変わっていて驚くと思いますよ。

またこれからもリニューアルはどんどん続きます。

常に新たな発見と感動がある徳山動物園にぜひお越しください!

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