再び災害支援ボランティアへ 熊毛は7月29日(日)まで

報告会も終わり、ようやく時間ができたので早速、再び熊毛の災害ボランティアセンターに向かいました。

本日の現場も島田川が氾濫して床下浸水の被災をされた家屋で、溝や床下に溜まった土砂の掻き出しと搬出、そしてその為の畳や家具の移動を主に行いました。

本日も35度を超える酷暑の中での作業でしたが、今日に限っては山陽小野田市から高校生が50人もボランティアに来てくれて、平日にも関わらず総勢90人の豊富なマンパワーによって一気に作業が進みました。

もちろん全身汗と泥にまみれて41歳のおじさんの身体は悲鳴をあげていましたが、被災者のことを考えるとスコップを持つ手に力が湧きました。


この熊毛ボランティアセンターでは本日までに延べ1,026人のボランティアが支援に来てくれました。たくさんの方の善意に心から感謝します。

すでに光市や岩国市などのセンターもニーズが減り閉所していますが、この熊毛ボランティアセンターも現在のニーズに対応できた事から7月29日(日)で閉所する事になりました。


今後は「周南市社協災害支援相談窓口」を設置して支援を継続していきます。

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井本よしろう 周南市議会議員 オフィシャルサイト

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