新庁舎の移転に伴い旧庁舎での業務を終了するこの日、議場コンサートが開かれました。
このために机などがすでに取り除かれた議場と傍聴席におよそ350人もの来場者が訪れ、超満員の中での開催となりました。
64年もの長きにわたり徳山市議会と周南市市議会の舞台となった議場でコンサートが行われるのは初めてという事でした。
まずは「周南市議会議場の歴史と足跡」を画像とナレーションでおさらいしました。
上の画像はできた当時の旧庁舎。戦後復興の時代でした。
また合併当時の78人もの旧2市2町の議員で埋め尽くされた議場も映し出されました。
そして議場コンサート、徳山高校吹奏楽部と周南フィルハーモニー管弦楽団の演奏が披露されました。
途中、(本人にも)サプライズの企画として小林議長の指揮によるベートヴェンの「運命」の演奏もありました。
コンサートが終わり片付けが終わるとなんとも言えない寂しさに包まれました。
64年間、市政を見守り続けてきてくれてありがとうございました。
また新しい議場と庁舎で気持ちを新たに市政に尽くしていきます！
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