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市政と活動の報告会「イモト会議」を4年ぶりに復活開催しました!


この会は、市政や市議会の様子、また私の日頃の活動を直に市民にお伝えする、私の後援会主催のイベントです。


コロナ禍以前は年に2回半年ごとに開催していましたが、コロナ禍で長い間中止を余儀なくされてしまいました。

この度、久々の開催に踏切り、皆さんがご来場くださるか、準備は上手くいくのかなど色々心配でしたが、結果として多数のご来場をいただき本当に安堵と喜びで胸がいっぱいになりました。


(ちなみに報告会は11年前の平成25年から今回で13回目。4年のブランクに関わらず意外とやってる事に自分でも驚き!)

今回の市政情報としては、

  • 新南陽総合支所の整備
  • 市民館跡地の利活用
  • 市の外郭団体の不祥事
  • 周南公立大学の設立
  • 学校部活動の地域移行

などを出来るだけ分かりやすく、パワポで様々な資料を提示しながらお話しさせてもらいました。


間隔が4年間もあり、予定の1時間では収まりきらないほど盛り沢山の内容となってしましましたが、皆さん熱心に聞いていただけました。


岸のぶちよ代議士がゲストで登場

また、会の終盤にはスペシャルゲストとして、衆議院議員の岸のぶちよ代議士にお越しいただきました。

岸さんからご挨拶と国政の話などをいただき、皆さんも大変興味を持って聞き入っておられました。


双方向の情報交換で市政や活動に反映

また来場者の皆さんからは毎回、私の話を聞きながらアンケートに記入していただいています。(場合によっては質問も)

それらのご意見は今後の市政や議員活動に反映させるという双方向の情報交換のためにもこの「イモト会議」は開催しています。

今回も様々なご意見や激励をいただきました。またしっかりと今後の活動の参考や励みにさせていただきます。


また機会があればぜひご参加ください

今回の「イモト会議」も後援会員へのハガキと、地元への手配りの後援会報「井本新聞」でのご案内をしていますが、充分にお知らせが行き届かなかった部分もあったかも知れません。

また定期的に開催しようと思いますので、機会とご興味があれば是非ともご参加ください。よろしくお願いします。


↓4年前、前回のイモト会報

連日、「井本よしろう新聞」を配って歩いています。

この新聞は私の後援会発行の広報誌ですが、市政や活動報告、報告会開催などのお知らせなど様々な情報を掲載しています。

今回は第25号(令和6年新春号)になりますが、ずいぶん久々の発行となり申し訳ありません。

(コロナの期間、報告会の開催と共にしばらくお休みしていました。)

今回も自分でデザイン・編集して、配布も自分と家族で地元を中心に最近は毎日徒歩で手配りをしています。

充分に行き届かないところもありますが、もしご興味があれば以下からメールなどでお知らせください。


今後もこの井本新聞や公式サイト、SNSや街頭演説など多種多様なメディアで皆様に情報をお届けする活発な広報活動を再開するので、どうぞよろしくお願いします。

富田西小校区子ども会で伝統の「駅伝大会・どんと焼き」を開催しました。

このイベントもここ何年も感染症の影響で中止が続いて、実に4年ぶりの復活開催。

この日は、冷たい空気でしたが日差しは暖かく、ある意味絶好の駅伝日和にたくさんの子供達が集まりました。

今大会は各地区の子ども会から10チームが出走して、学年ごとに設定された区間を元気に走りました。


学校周辺の公道もコースに設定されていて、子供達にも思い出に残る貴重な経験になったと思います。

(もちろん、きちんと許可を取り、住民にも注意喚起をして、監視員を付けて安全には十分な配慮をしています。)

その後、グラウンドでどんど焼きを行いました。コロナ以前は、その火でお餅を焼いて食べていましたが、今回それは餅まきに変更しました。

やはり、山口県といえば餅まき!これはこれで盛り上がり、子供達も喜んで餅を拾い集めていました。


私はこの校区子ども会育成会の会長を務めていますが、今回ようやくこのイベントが復活できてホッと一安心しました。

何年も間が開くと再開するにも色々と大変ですが、地域の活気やネットワーク復活の為にも今後も努力を続けていきます。

何をするにも、先ずは健康な身体が何よりも大事だと言います。

令和6年が始まったばかりですが、今年は大切な『アレ』があるので、新年早々ですが健康診断に行って来ました。


一昨年にはある病が発覚⁈

私は基本的にいつも健康体ではあるんですが、そんな私もいつの間にか46歳になり、最近は老化現象がちょっと気になる年頃になってきました(汗)


一昨年には、脇腹がシクシク痛むので検査をしてもらうと、十二指腸が炎症してるのとピロリ菌の疑いで、菌除去の投薬治療も行いました。

治療のおかげで完治はしましたが、やはり年と共に身体の変化は起きている事を実感しました。


健診は基本コース&胃カメラ

この日の検査は問診やレントゲン、採血など一般的なものに加えて胃カメラの検査をしました。

胃カメラは今回初めて鼻から挿入。(口からは前回が初めて)

やっぱりビビりながら、そして想像より声帯周辺がしんどかったぁ。


でも、お医者さんから「胃の中はキレイですね」と言われて一安心。またピロリも痕跡は残ってないようで、とりあえず良かったです。


後日、健診結果は...

健康診断から数日が経って、その結果が送られてきました。

少しだけ緊張しながら書類に目を通しましたが、内容や数値に異常は無く健康体でした。(少し腹囲が気になりますが、今年はアレがあるので自然に痩せるでしょう)


もう最近は昔のように暴飲暴食は控え、長い期間ジムにも通っているので前よりも健康に気を使っているとは思います。

今年もこの健康体で、精力的に周南市のため、地域のために全力で活動していくためにも健康維持も努力したいと思います!


皆様も本年を健康で幸多き一年として過ごされる事をお祈りいたします。

12月議会で登壇し一般質問に臨みました。


今回のテーマは

「学校部活動の地域移行について」

 の一項目について集中的に質問を行いました。


中学校の部活動は今、大きな変化を迎えています。

令和4年に国が策定したした部活動に関するガイドラインの中で、学校部活動を地域での活動に移行する方針が示されました。

これを受け周南市では、学校での部活動を廃止し、平日休日ともに地域で運営する地域クラブに令和8年に完全移行する事が示され、現在準備が進められています。

今年10月には地域移行に向けた市の方針が示されましたが、そこでは登録団体や指導者などの受け入れ体制や市の支援策や危機管理などの移行後の具体的な内容には触れられていなかったい為、多くの不安の声が広がり私の耳にも届いています。


今回の部活動改革は、非常に短い準備期間で長年続いた仕組みの大転換になり、早急に解決すべき問題が山積しています。

そこで、この一般質問で具体的な課題を洗い出し、行政が進めるべき支援策や対応策について提案しました。



ー事前通告した質問内容は以下の通りですー

学校部活動の地域移行について
  1. 中学校部活動の地域移行に向けた準備が進められている。本市においても、本年10月に「周南市地域クラブにかかる方針」され、令和8年の平日も含めた完全実施に向けた取り組みの方向性が示された。しかし現時点では、地域クラブに移行した後に実際どうなるのか詳細な情報が少なく、市民から不安の声を多く聞く。そこで以下を問う。
  • ア.小学校の保護者を対象にした説明会を行ったが、どのような意見があったか。
  • イ.地域移行に向けて、質の高い多くの指導者の確保が急務だが、指導者の発掘・育成はどうするのか。
  • ウ.現役世代の指導者への参画は、雇用主である企業等の理解も必要だが、市から働きかけを行うべきではないか。
  • エ.市職員も希望があれば率先して指導者に参画するべきだと思うがどうか。また、法律的に問題はあるのか。
  • オ.地域クラブを運営する中で、場合によっては不適切な指導や保護者とのトラブル等、様々な問題が起こる可能性もある。これらの指導や仲裁はどこが行うのか。また、最終的な責任の所在はどこにあるのか。
  • カ.中学生の多様なニーズに応えるために多くの登録団体が必要になる。しかし、新たに団体を立ち上げた場合、備品の購入などの初期費用がかかる。団体設立を後押しする備品や運営に使える助成制度が必要ではないか。
  • キ.保護者の経済的負担について、指導者の指導料や施設使用料など新たな費用も予想されるが、できる限り学校部活動と変わらない負担で活動できるように市が支援すべきだと思うがどうか。
  • ク.保護者の負担や、指導者・活動拠点施設の確保など、地域移行後の体制について積み残された課題が多数あるが、それらは今後どのようなスキームやスケジュールで検討され、どう結果が示されるのか。



答弁は現在対応を急いでいたり、検討を進めるというものが多いようでした。

ただ、すでに学校では来年の入学者に向けた対応を考えたり、各所で少しづつ地域クラブが立ち上がったりと、地域移行を見据えた動きが現時点でも始まっている事からも、早急な体制整備や支援策を整える必要があります。



部活動は子供達の思春期という大切な時期に感性を磨き、心身を鍛え、社会性や自己肯定感などその後の人生で大切なものを身に付けるとても重要な意義や価値を持っていると思います。

地域移行後もその意義や価値を損なわれないよう、地域や社会全体にその意義を伝えて一緒に支えていけるように全力で体制整備を進めてもらいたいと思います。


私も学生時代は部活動に青春の全てを捧げたと言っても過言ではなく、まさに部活動を通して人間形成をしてもらった一人でもあります。

今後、地域クラブに移行されても子供達にとってかけがえの無いものである事には変わりまりません。部活動が持っていた意義や価値を守りさらに高めていけるように、これからも注力して取り組んでいきます!





周南市議会のホームページで今回の一般質問の様子が動画配信されています。
ご興味のある方は以下からぜひご覧ください。


↓過去の周南市議会関連のブログをまとめたページはこちらです。

富田中学校の先生から総合的な学習の時間の講師の依頼があり、1年生1クラスの授業に参加させてもらいました。


私の他にも会議所や青年部、地域から講師が招かれ、それぞれひとクラスを受け持って講師となりました。


この授業のテーマは「地域の魅力を知る」と、なかなか難しいテーマでしたが生徒とやり取りをしながら議論を深めてみました。


「地域の人が地域のためにする活動とは何がある?」とか「それは何のために?」「どんな思いを持って?」「そこから何が生まれる?」など一緒に考えてみました。


地域イベントに限らず、私達の社会は自分たち自身の活動に支えられている場面が多々あります。

まずはそこに参加してみる、そして気付きがあれば今度は自分から行動や発信してみる側になってもらえればこの地域の未来はより良い場所になる、そしてそれは単純にやっていて楽しいことですよ、とお伝えしました。


生徒の皆さんが熱心に耳を傾けて、いろいろな意見を発表してくれて私も学びが多い機会となりました。

山﨑八幡宮の秋季大祭・本山神事が執り行われ、多くの参拝客で賑わいました。


この本山神事もコロナ禍でしばらく奉納できずにいましたが、実に4年ぶりの完全復活となりました。

今回も総代や子ども会の関係で準備や子ども神輿、山車の警備等様々な場面でご奉仕させてもらいました。

しかし、久しぶりの開催という事で準備等も皆さんと何とか以前を思い出し、苦労しながら段取りを進めました。

ただ、始まってみると以前にも増して多くの人出で盛り上がりました。

そして女優の名取裕子さんがスペシャルゲストとして登場し、花を添えていただきました。聞いたは話では本山神事を紹介するナレーションを名取さんにお願いしたご縁でお越しいただいたそうです。

保存会や総代、子供達、女性、引き手などの協力もあり、また多くの参拝者が参道に溢れ、地域に根付いた伝統行事の力強さを感じました。


久々の開催でしたが、事故なく無事に終えてホッとしました。

これからも地元に長年地域に根付いた伝統文化である本山神事を守っていきたいと感じた一日でした。

今朝、いつもの大神交差点に衆議院議員の岸信千世(のぶちよ)代議士をお迎えして、一緒に街頭演説に立ちました。


山口県の衆議院小選挙区では次回から新たな区割りに改定され、周南市全体が新2区に入ることになります。

国と県そして市が同じ課題を共有して解決していく為にも、岸代議士にも周南市の地域特性や人、課題を知ってもらう事は重要だと考えます。私も岸代議士と強く連携しながら活動する事でそういう役割を果たしていきたいと思います。


また後日、その画像と様子が地元紙の日刊新周南に一面で取り上げられました。

今回、国会議員の岸代議士と共に活動する機会を得て、私としても新たな刺激とモチベーションが湧いた気がします。

また機会があれば、岸代議士と共に様々な活動をしていきたいと思います。

新南陽地域最大のイベント“サンフェスタしんなんよう”が実に4年ぶりのフル開催で帰って来ました。


久々に駅前に戻って来た夏の恒例イベントは、晴天にも恵まれ以前の賑わい、いやそれ以上の活気と人出で盛り上がりました。


この盛り上がりは、ようやく何の制限も無いイベントが出来るようになったという事も大きいと思いますが、やはり皆さん待ち焦がれていたんだなと思いました。


私は、実行委員会のメインメンバーである会議所青年部はこの春に卒会しましたが、現役メンバーの多くが通常のサンフェスタの運営の経験が無く不安があるということでスタッフとして駆り出され汗をかかせてもらいました。

久々の猛暑の中でのイベントは、なかなかしんどい思いもありましたが、それ以上に来場者の笑顔や仲間たちと目的を達成できる充実感を久しぶりに得ることができました。


今年はいろいろなイベントや地域行事の冠に“4年ぶり”という言葉が付き、一度途切れたものを復活させるというのは予想以上に大変な事もあります。しかし、やってみると地域になくてはならない、多くの人に求められていると感じます。

先人たちが築き上げ守って来たものを、私たちも守り伝えていくことの大切さを改めて実感しました。

周南市PTA連合会の親睦ソフトバレーボール大会が開催され、富田中学校チームで出場しました。


コロナ前のPTAの親睦協議はソフトボールでしたが、今回始めてソフトバレーとなりました。

市内の各小中学校PTAから約16チームが出場しましたが、うちからは2チームが参加。


私も選手としてAチームで出場しましたが結果は...

まさかの全勝優勝!


猛暑もあり疲労困憊でしたが、試合も大変盛り上がり、良い懇親の場となりました。

皆さん、暑い中お疲れ様でした。


ただ、残念ながら、試合に集中し過ぎて会場や試合の様子を撮ってませんでした(汗)


多くの父兄、PTA関係者、先生方と親睦をはかれたうえに、学生時代に熱中したバレーに久々に触れてとてもリフレッシュした1日でしたが、その犠牲として全身の筋肉が悲鳴をあげてます...

この一年、市の監査委員を務めさせていただきました。

この日は、議会人事が行われる6月議会の前、私にとって最後の定期監査が行われました。

(画像は監査委員室にて)

市の監査委員という特殊で重要な役職

監査委員とは市HPには

「市の予算の執行、契約、財産の管理等の財務事務や行政事務全般が、法令等に従って適正に行われているか、また、合理的かつ効率的に行われているかを監査します。その他出納の検査や決算の審査等を行っています。」

とあるように周南市の業務全般に目を光らせて、調査や指導、助言などを行う重要な役割を持っています。

毎月行う定期監査と、毎年計画を立て集中的に行う行政監査があり、どちらも膨大な資料を調査するとても大変な仕事です。


議会活動の制約も⁈情報は守秘義務も⁈

監査は市の業務のかなり深いところまで及び、担当職員から直接具体的で素直な話も見聞きする事から、そこで知り得た情報には守秘義務が課せられます。

そうした理由から、監査委員の任期中は周南市議会では一般質問や予算委員会への出席ができない等の制約も申し合わせで決められている特殊な役職でもあります。


この一年は議会での露出はずいぶん減ってしまいましたが、一方で監査では忙しく膨大な仕事に取り組み、行政の仕組みや問題などをより深く知るとても貴重な機会となりました。

議会人としても成長できたこの一年の経験を今後の議会活動に活かしてまいりたいと思います!

クマの目撃情報のために一時閉園していた『トーソーパーク永源山」が本日再開しました。


5月13日の最初の目撃情報から糞や足跡などの痕跡も見つかり、市では公園を封鎖して見回りや捕獲器の設置、感熱ドローンで監視など様々な対策をしてきました。

私も地元なのですが、これまでこの辺りでクマが出たという話は聞いた事がないのでとても驚きました。(猪や猿はありましたが・・・)

最初は大型犬か何かの見間違いじゃないかと思いましたが、目撃した話を聞いたり足跡まで見つかったと聞いて本当だったのかと改めて実感しました。

まだ捕獲はされていませんが、クマは行動範囲が広い事や人間の生活音が一日中聞こえる環境の中で長く居続けることはないと考えられる事、しばらく目撃や痕跡が無い事から、長い閉鎖期間を経てこの度ようやく公園が再開されました。

私も再開初日に様子を見に行って、公園の管理事務所にも話を聞いてきました。未だに見回りをしたり十分な安全へに配慮は払っているようですが、念の為に園内の来場者には注意喚起をしながらの再開となりました。

再開を待ち望む声も聞いていたので、ようやく再開できたという気持ちもありますが、公園に来られる際もうしばらくは、もしもの時の対応も頭に入れてご利用ください。