12月議会が始まる 最上位計画に議会決議も 一般質問は12月10日!

本日から令和元年度の周南市議会12月定例会が始りました。(会期は12月20日までの18日間)


今回の定例会では、補正予算や市の組織改編に伴う22の議案が上程され審査されます。


市議会の定例会も来年春の任期満了・改選まで、今回を入れて残り2回となりました。

議員にとって議会は主戦場です。最後まで全力で取り組んでいきます!



最上位計画についても議論してきました。

この定例会では、市の最上位計画である「まちづくり総合計画」に対する決議も行われました。


この計画は、これからの周南市のまちづくりの方向性を示すとても重要な計画ですが、来年度から後期基本計画の期間(5年間)に入ります。

そこで、市議会では特別委員会を設置し、8月から委員会の中で後期計画の素案を調査し、各会派から意見を出すなど協議を続けてきました。

最終的には計画に対して63件の意見を取りまとめて、本日の本会議でこの意見を付して決議することが全会一致で決まりました。


この計画は今後、これらの意見を参考に見直され、年度末までに執行部から示される事になっています。



私の一般質問は12月10日の午前中

この12月定例会でも一般質問で登壇します。

今回の順番は全体では26人中22番目、12月10日(火)の朝から2番目(おそらく10:30くらいから)の登壇になります。

これから質問の詳細を組み立てていきますが、有意義な質問になるように全力を尽くします!


【一般質問の通告内容は以下↓】

1.子どもの明るい未来サポート事業について

(1). 子供の貧困対策の具体的な事業の展開として、子供の居場所づくりモデル事業を実施してきた。モデル事業の検証により、どのような効果と課題が見えてきたか。
(2). 最近では、市内においても、さまざまな団体がこども食堂を運営するなど、広がりを見せているようだが、現状はどうなっているのか。
(3). 現状を踏まえて、子供の居場所づくりに対する取り組みを、今後どのように展開していくのか。
 
2.中心市街地の活性化について

(1). 今年11月2日、徳山駅北口駅前広場の完成記念式典が行われ、本市の玄関口が新しく生まれ変わった。平成29年8月22日に開催された中心市街地活性化対策特別委員会の中で、執行部から「駅前広場まで含めて、にぎわいの発信地点としての愛称を検討するという考えも持っている」という答弁があったが、この機会に施設や広場の愛称を考えてはどうか。
(2). 平成28年12月定例会の一般質問で、公共空間における恒常的なオープンカフェの開設やイベントの活用について提案した。答弁では「関係機関と連携した組織を立ち上げ、仕組みやルールづくりに努めてまいりたい」ということだったが、その後どうなったのか。

3. 東京オリンピック・パラリンピックについて

(1). 今年の9月以降、東京オリンピックのキャンプ地として、男子レスリングのブルガリア代表を市内に迎える調整を進めてきたが、その後の進捗状況はどうか。また、これからの予定はどうか。

4. 学校の備品の管理について

(1). 学校にはサッカーゴールやバスケットゴールなど大型の運動用の備品があるが、特に屋外のものは老朽化が進んでいる。適切な点検やメンテナンスの必要性を感じるが、どのように管理しているのか。

以上。

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